de95ae3e.jpg音楽劇『兵士の物語』はいよいよ来週!

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衣裳合わせ、オケ合わせが行われました。東京を東奔西走、稽古にひた走ります。


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D.R.P.の稽古場は杉並区の浜田山、調布市の飛田給と東京都西部が多いのですが、今回は音楽を担当しているオーケストラメンバーが東京藝術大学の学生さんが中心なため、合わせははるばる上野の藝大で行っています。

先月の藝大祭でのプレ公演も、稽古は藝大で行うことが多くありました。荷物を車に載せて、あるいは電車を乗り継いで、東京横断です。

思えば『ペール・ギュント』の公演は初演が川崎市、再演が浦安市と音楽劇は西へ東へキャラバン、というD.R.P.。そういった意味では、今回の『兵士の物語』の基本理念に適っているのかもしれません。

詩人で台本作者のラミューズは、著書「ストラヴィンスキーの思い出」の中でストラヴィンスキーとこう話し合ったと記しています。



(戦争によって閉鎖され、)もはや劇場がないのだから、自分たちの劇場を、つまりどんな地方でも、野外でさえも、用意に準備できる自分たちの舞台装置を持ってみよう。大道芝居小屋、旅回り芝居、縁日の掛小屋の伝統を思い起こそう。そうすれば、あまり費用はかからずに、あらゆる種類の聴衆を呼び寄せることができるだろう……。


現代音楽の先駆けとなった画期的な作品だけに、音楽を重視して上演される際にはついつい上質なストラヴィンスキーたらんことを目指してしまいますが、そこにはとても「実際的な」要求があったわけです。

そして私たちに課せられた頻繁な長距離移動!これも何かの縁なのです!!(と言い聞かせている)



演じる側も観る側もワクワクするような舞台。今回の『兵士の物語』には演劇の原点に立ち返ったような、舞台の面白さを現出することを目指して、ラストスパートです。

最後の一週間は稽古場写真とともに、出演者からのブログでお送りします。