8453a1a3.jpg秋めいて涼しくなってきました。『兵士の物語』はいよいよ稽古も佳境!!

稽古場スナップを交えて今回の見どころをご紹介します。



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プレ公演とはまた趣向を変えて、「和風」にお送りします。

ストラヴィンスキーの『兵士の物語』が和風?!


本来、この作品には「奏で、語り、踊られる」という副題がついています。観客は演奏者と、台本の語り手と、演技(踊り)を担当する俳優を一望することになるのが、本来ストラヴィンスキーと台本作者ラミューズの構想でした。

さまざまなスタイルの上演がある中、今回は「戯曲を読み解く」をモットーにするD.R.P.らしく、物語と音楽の展開をじっくり味わえる十八番の「リーディングセッション形式」に仕上げました。お客様がイメージを膨らませ、ひとりひとりの「兵士の物語」を思い描くことの出来るさまざまな仕掛けをご用意。

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そのひとつが冒頭で触れた「和風」であるところ。
語り手が物語の登場人物と同化したり、気持ちを代弁する、という構成は、日本の歌舞伎の義太夫に通ずるところがあります。そこに着目した途端、語り手は講釈師に化け、兵士は帯を締め、悪魔は・・・。観てのお楽しみ。


語り手は『蜘蛛の巣/シェルショック』からD.R.P.ファミリーに加入した野中翔太。膨大な楽曲をまるまる頭に叩き込み、藝大祭でも絶賛された名調子を聞かせます。

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悪魔にはD.R.P.の縁の下の力持ち、板橋恭史。この人は「化け」ます!高慢でちょっとおとぼけのユニークな悪魔を演じます。

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ヴァイオリンを片手に「ふと」人生の旅に出てしまう兵士ジョゼフは服部訓広が演じます。生まれ持った?音楽に対する抜群の感性は『ROBOT』のアルキストで目覚め、音楽劇『ペール・ギュント』ではタイトル・ロール。音楽劇といえばパワフルな牽引力を発揮する彼。今回はひそかに得意の物まねも出るか?



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悪魔の踊りや王女の仕草を振付けているのは今回「振付師」デビューする宮崎優里。ストラヴィンスキーの超絶、不規則な変拍子の現代音楽に軽快な感性で挑みます。

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注:こんなシーンはありません(笑)