『まじめが大切』立ち稽古に入りました。

稽古場日誌2/9-2




公演詳細、チケットのお申し込みはこちら!





調布市にあるD.R.P.おなじみの稽古場で『まじめが大切』の稽古が行われています。

稽古場日誌2/9-1
















この日は同じ演出家による昨年の舞台『お月さまのために』(鈴江俊郎作)の出演者、千葉勇祐くんが遊びに来てくれました。今回の『まじめが大切』の出演者の半数が『お月さまのために』にも出演していたメンバーです。時々稽古場に激励に来てくれる仲間たち。ひとの往来の多いD.R.P.の良さでもあります。

1月中にじっくりと作品背景や、時代背景、登場人物の造形を練り上げながら読み合わせを行い、2月からはゆっくりと基本的な動きを付けてゆく立ち稽古を開始しました。

稽古場日誌2/9-7
















オスカー・ワイルドによって緻密に計算され、用意された笑いの要素をどれだけ拾い集め、凝縮して表現できるか。この芝居の大きなキーポイントになりそうです。

そのためにも重要なのが「ことば」とその「距離」です。

言葉で埋め尽くされた台本に悪戦苦闘の俳優陣ですが、演出はあるルールを設けました。

それは生理的な反応とことばを結びつけ、内面的な反応もすべて言葉を発する瞬間に起こる、というもの。リアクションはそのまま「ことば」となって現れます。基本動作がこの芝居のスピード感となるのです。

そのためには相手との距離、ことばが届いた時間的な距離が重要になります。

伝えたい気持ち

相反して

覚えたてで

もつれる台詞!!(笑)


そんな奮闘する俳優陣を一部紹介します。



愛の告白も一筋縄には行きません。写真はジャック役の今野太郎さんと、恋人グエンドレン役の乙倉遥さん。

稽古場日誌2/9-2
















はやくも手ごわい「鬼ばばあ」が板についてきた(?)グエンドレンの母、ブラックネル卿夫人の宮崎優里さん。

稽古場日誌2/9-3
















一方、こちらは自在な演技が音楽劇『兵士の物語』からさらにパワーアップ。アルジャノン役の野中翔太さん。

稽古場日誌2/9-5
















今回脇を固める強力助っ人も。多和田演出初登場の執事レイン役、深沢真樹さん。「ニート貴族」アルジャノンを主人に奔走します。

稽古場日誌2/9-4
















初めての出演者もいれば、久々のD.R.P.出演となる人もいます。『ROBOT』『楽屋』以来となる家庭教師プリズム女史役のあいざわ裕子さん。老け役も素敵です。

一方「未成年」を演じることになるのはセシリー役の吉田真唯子さん。二人の駆け引きも見どころの一つです。

稽古場日誌2/9-6
















次回は残りの出演者と、ピアニスト、チェリストの紹介です。乞うご期待!

                             演出:多和田真太良